令和6年11月16日(土曜日)に浅羽野小学校を会場として防災に関するイベントが開催されました。
防災に関する様々なブースがあり、私たちも色々な体験をさせていただきました。
煙体験ブースでは、火災時にどれだけ視界が悪くなるかを体験しました。
30㎝先がほとんど見えませんでした。
なお、ブースで使用している煙は有害なものではなく、小さい子どもたちも体験できるブースでした。
パトカーと白バイにも乗車できました!
水難事故のブースでは「ういてまて」が原則であることを知ることができました。
被災するのは人間だけではなく、ペットもまた守られる存在です。
しかし、有事の際にどうやってペットを守るかについての知識を全ての飼い主さんが持っているわけではありません。そういった貴重な情報も得ることができました。
有事の際にペットと一緒の場合にはどこに避難すれば良いか知っておくことは大切ですね。
また、埼玉県が作成した「ペット同行避難ガイドライン」があるようです。
ペットがおられるご家庭は是非ご確認いただければと思います。
土嚢づくり体験もありました。
約2年前にフラップ坂戸保育園の園庭に砂場をつくるために穴を掘りみんなで筋肉痛になった記憶がよみがえりました(笑)
地震により被災した建物が、その後に発生する余震等で倒壊したり物が落下して、人名に危険を及ぼす恐れがあります。そのため、被災後すぐに、地方公共団体により、応急危険度判定士が被災建物の調査を行い、その建物が使用できるか否かを応急的に判定する制度があります。
毛布と竿二本で即席担架を作る体験ブースもありました。
降雨体験車です。当園の園児さんも体験させてもらいました。
心肺蘇生のブースもありました。
当社訓練用の人形を2体所持しており、これを用いて概ね毎月心肺蘇生の訓練を行っています。
そこで、消防隊員さんに普段私たちが行っている心肺蘇生方法を見ていただき評価していただくというちょっと変わった体験をさせていただきました。
三光保育園園長が会社を代表していつもの心肺蘇生法を緊張しながら行ったところ、消防隊員さんから「指摘するところは一つもありません100点です!」とのお言葉を頂戴しました。
今回のイベントには多くの当社運営保育園のおともだちも参加してくれました。
楽しみながら学べる、とても素敵なイベントでした!
その他にもご紹介できていないブースがたくさんありました。
その他にもご紹介できていないブースがたくさんありました。
ご興味をお持ちいただけたご家庭は是非次年度ご参加いただければと思います!