10月18日(月・祝)に内閣府が主催する防災推進国民大会(通称「ぼうさいこくたい」)がありました。
これは、産学官、NPO・市民団体や国民が日頃から行っている防災活動を、全国的な規模で発表し、交流する日本最大級の防災イベントで、今年は神奈川県(会場は横浜国立大学)で開催されました。
当社(株式会社フラップフラップ)と連携を取らせていただいている、慶應義塾大学の大木研究室が、「ぼうさいこくたい 2023」において、セッション「『防災小説』で描く首都直下地震の姿」を出展され、そのセッションに杉山社長が登壇いたしました。
その登壇した際の動画が出来上がってきましたので、ぜひご覧ください!
(28分11秒 当社社長・杉山のスピーチ)
本セッションでは、幼児教育関係者の登壇はフラップのみで、日本の幼児教育の代表として、スピーチしています!
スピーチ後のインタビューでは、全国の保育園・幼稚園のより良いに関するコメントもあり、ぜひインタビューも見ていただければと思います!
(35分11秒 当社社長・杉山のインタビュー)
また他の登壇者のスピーチも、発災時のことをとても深く考えさせられる貴重なお話でございますので、お時間ございます際にご覧いただければ幸いです。
※「防災小説」とは、
自身が災害に遭遇することを「自分ごと」として考えることを目的とした教材です。
特定の日時に巨大地震が発生したと想定し、自分を主人公とした物語を1000字程度で綴ります。
その時自分は何をしているか、家族はどこで何をしているか、自分はどんな気持ちになるか、町の様子はどうか、などを想像します。
「まだ」起きていない未来の地震を「もう」起きたものとして描くのが特徴です。
唯一のルールは「物語は希望をもって終えること」です。想像力を働かせながら、世界に一つだけのストーリーを作っていきます。